漫画村が見れない原因と、代わりになるサイト9選!

人気の漫画作品が無料で読めるという事で、話題になった漫画村。

しかし、突如として見れなくなってしまいました。

ここでは、漫画村が見れなくなった原因と、その代わりになるサイトを9つお伝えします。

そもそも漫画村はどんなサイトだったのか?

漫画村は2016年に開設された海賊版の無料漫画閲覧サイトです。

漫画の他にも写真集、雑誌や小説なども扱っており、ネット上で誰でも違法のコピー書籍を読むことができました。

2016年当時は利用者も少なく、特に目立ったサイトではありませんでした。

しかし2017年に同じ海賊版の漫画閲覧サイトであるフリーブックスが閉鎖してからは、第2のフリーブックスとして口コミで話題となりました。

さらに、なんとアクセスが1億PV突破と化け物みたいな数字をはじき出しました。

そこから急激に目立ち始め、社会問題として大きな話題となりました。

漫画村が見れない!閉鎖した原因は?

漫画村閉鎖の原因は大きく3つあると考えられます。

先ず1つ目は「海賊版なのに有名になり過ぎてしまった」ことです。

2つ目は「政府の介入があった」こと、そして3つ目は「Googleが漫画村を拒否した」ことです。

1つ1つ詳しく見て行きましょう。

海賊版なのに、有名になり過ぎてしまった

ツイッターでは見るのは違法ではないという「漫画村賛同派」と、作者の努力を無視する行為、漫画を読むならきちんと対価を払うべきという「漫画村反対派」で議論されるようになります。

そしてさらにその騒動から漫画家がコメントするなど話題が話題を呼び、漫画村はどんどん有名になっていきました。

日本漫画家協会からは漫画村は利用しないようにと注意喚起がなされ、下記のようなコメントを発表しました。

全く創作の努力に加わっていない海賊版サイトなどが、利益をむさぼっている。

このままの状態が続けば、日本のいろいろな文化が体力を削られてしまい、ついには滅びてしまうことでしょう。

引用元:https://www.nihonmangakakyokai.or.jp/?tbl=information&id=7015

そしてその頃、漫画村の公式アカウントではこのような情勢を煽るように、このサイトがツイッターの利用者数を超えたと報告していました。

政府の介入があった

事態を重く見た政府は「漫画村」など3サイトを指名し、「(海賊版サイトは)ブロッキングを行うことが適当」と発表しました。

ブロッキングとは特定のサイトの接続を遮断することです。

こちらは実際には多くの反対があり見送られましたが、世間に大きなセンセーショナルを巻き起こしました。

Googleが漫画村を拒否した

さらに漫画村はGoogleから拒否され、検索結果から削除されるようになりました。

削除理由は「デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害」でした。

いくつかの電子書籍の販売サイトから著作権侵害の報告があり、Googleが動きました。

漫画村が見れない!サイトが重い原因は?

漫画村を見ようとした人でサイトが重いと感じた人もいるでしょう。

なぜ漫画村が重くなったのか?サイトが重かった理由としては下記の3つが考えられます。

漫画村にアクセスが集中している

これだけ話題になっているので、アクセスは増える一方です。閲覧者が多いため重くなっていたのではないでしょうか。

広告が多くて重い

漫画村は広告が収入源ですので、広告が非常に多いです。これも大きな要因だったのではないかと考えられます。

利用者に強制マイニングさせていた

漫画村のサイトから「Coinhive」というシステム (仮想通貨のマイニングを強制的に行わせる)が見つかりました。

マイニング(採掘)とは仮想通貨の暗号化システムや取引履歴のシステムの手助けをする行為で、手伝った人にはまだ未発行のコインを報酬としているものです。

そしてこのマイニングを漫画村でも行っており、サイト利用者の端末を使って強制的に採掘を行っているということが分かりました。

漫画村が見れない!今はどうなっている?

漫画村がGoogleの検索結果から削除され、まもなく漫画村は閉鎖となりました。

しかし漫画村が削除されてからも新たに「漫画タウン」が登場し、そしてすぐに閉鎖しました。

次は「漫画カントリー」になるのではないかと噂されるようになります。名前が完全にネタ状態ですね。

また別に「漫画村 山頂」というアプリがあるとの噂も出回りました。

このように次々と漫画村の代わりや偽物が登場しましたが、結局定着したサイトはありませんでした。

そして遂に漫画村の運営者に対して、大手出版社が協力し合い刑事告訴されました。運営者が誰なのか特定できるようになったのかと思われます。

政府から「次の漫画村が成長している」と発表があり、次の漫画村候補がたくさん見つかりました。

その中から「漫画塔」という漫画村と同じ運営者と見られるサイトが発見されました。

それと同時に漫画村の運営者が特定されたというニュースが流れました。

それを見て「まずいっ!」と思ったのかは分かりませんが、逃げるように漫画塔のサイトは閉鎖されました。

それからもアメリカのクラウドフレア社の協力の元、捜査が行われていき、漫画村の運営者が東京在住であることが発覚しました。

漫画村は何が問題だったのか?

こちらも3つに大きく分けられるかと思います。

漫画作者さんの利益を侵害した

漫画家さんや全ての作者さんたちは努力して作り上げた作品を通して、対価を得ています。

それを何も作品に関わっていない人が利益を貪るのは許される行為ではありません。

これが何よりも基本となる問題点です。

「アドフラウド」や強制マイニングをさせていた

漫画村が大きく注目されるようになった理由として、このようなサイトでお金を稼ぐことが出来るという点です。

アドフラウドとは「広告詐欺」のことですが、漫画村はこのアドフラウドにも手を出していました。

広告主は広告の表示回数やクリック回数を元に広告料金を支払うのですが、それを人が見てもいないのに水増しさせてしまうという手法です。

実際は誰も見ていないのですから、広告主にとってはお金をだまし取られているようなものです。

またマイニングについては上述した通りです。

どちらも相手を断りなく利用し、運営者側だけが利益を得ていたことに変わりはありません。

政治問題にまで発展した

憲法では通信事業者は「通信の秘密」を侵害してはならないとあります。

しかしNTTグループはブロッキングの予告を発表しました。これには多くの反対意見が飛び交いました。

結局はブロッキング決行には至りませんでしたが、これによって今後「多くの人がブロックを容認する」サイトは、簡単にブロッキングされてしまうかもしれないという可能性を作り出してしまいました。

このように漫画村はインターネット業界に大きな不安要素を残してしまったのです。

以上のようにまとめると漫画村は現代ならではの社会問題です。

昔ではまるで考えられない要素がたくさんあります。インターネットは顔が隠され、何をやっているかは人には見えない世界です。

だからこそ1人1人が責任感を持ち、自らの良心に負債なく利用していく必要があります。

では、漫画村が見れない代わりに、安全に見れるサイトはないのでしょうか?

次に、合法的で海賊版ではないサイトをご紹介していきます。

漫画村が見れない代わりのサイト9選

U-next

U-nextは動画配信サービスで有名ですね。「ないエンタメがない」と公式ホームページで謳っておりますが、それくらい膨大な動画を月額1990円(税抜)で見ることができます。

そして実はU-nextでは電子書籍も扱っています。

誰もが知っている東芝が運営していた「BookPlace」という電子書籍サービスを、2015年にU-NEXTが受け継ぎました。

これはおまけのサービスじゃないの?と高をくくっていましたがかなり使えるサービスです。

先ずこちらも無料で読める作品が多く存在します。

そして何と31日間の無料体験期間があり、その時に600円分のポイントがもらえます

そのポイントで最新刊を無料で購入することだって可能です。

体験期間が終わってからも登録し続けると毎月1200円分のポイントがもらえるので、それで再び漫画を購入することもできますね。

動画見放題のサイトなので、最大の売りは何と言ってもアニメも見放題というところではないでしょうか。

アニメを見ながら時たま「これ原作はどんな感じだろう」なんて思うことありませんか?U-nextだとアニメ、漫画が同時に楽しめるところがいいですね。

FOD

FOD公式サイトはこちら
※無料期間中に最大1300ポイント分の漫画を無料で読むことができます!

FODは、フジテレビの公式の動画配信サービスサイトです。

Amazon決済で無料登録をすると、無料体験期間が付きます。さらに、無料期間中に最大1300ポイントを貯めて、漫画を無料で読むことができます。

FODのメリットは次の通りです。

  • 無料期間中に、最大で1300ポイントがもらえる。※1
  • 漫画を購入しても、20%分ポイントが還元される
  • 月額利用料が安い。888円

こちらを利用する事で、フェアリーテイルがおよそ3巻分が無料で読めます。

デメリットとしては、1300ポイントが一括で入ってくるわけでは無いという事があげられます。

とはいえ、待っているだけでポイントがもらえるので、特に気にする事もないでしょう。

※1:FODは8のつく日(8日・18日・28日)に400ポイントが無料でもらえます。初回登録時に100ポイントがもらえます。(400×3)+100ポイント=1300ポイントが無料でもらえます。

ようするに、無料期間中に最大1300ポイント分の漫画を無料で読むことができるという事です。

まんが王国

まんが王国は、東証1部上場企業の株式会社ビーグリーが運営しています。2006年から開始された老舗の電子漫画専門のサイトです。

こちらの一番の特徴は何と言っても、無料試し読みできる漫画が豊富というところでしょう。2500作品以上あり、ページ数も何十~何百ページと読むことができます。

月額コース(300~10,000円(税抜))でポイントをもらって本を購入するシステムですが、もちろん登録せず無料で試し読みだけでもOKです。

割引やポイント付与サービスなどのキャンペーンが多く、10~30%くらいの割引やポイント付与などもよく行われています。

デメリットとしてはPCやスマホに漫画を保存できないところでしょうか。

全てストリーミングで読めるのでスマホの容量を圧迫しないという良い点はありますが、データーを自分の手元に残しておきたい人も多いと思います。

その他に作品数が他のサイトに比べて少ないという点も挙げられます。

eBookJapan

このサイトは2000年から開始され、運営会社は東証1部上場企業のイーブックイニシアティブジャパンです。

2016年ヤフーグループの一員となり、2018年10月からは「eBookJapan」を全面リニューアルし、ヤフーとの共同運営となりました。

バックに天下のヤフーがいるので、安全面としてはまず間違いないでしょう。

そして特徴としては漫画の品ぞろえがとにかく豊富!という点です。メジャー、マニア何でもありで入手困難な古い本だけ集めた特集コーナーなどもあります。

また通常の値引きやポイント付与はそれほどでもありませんが、まとめ買いやセールもかなりお得で、20~75%オフセールなんていうのもあります。

それから本棚表示にもこだわっており、実際の本棚のように背表紙がずらりと並んだ表示は他のサイトとは一味違ったこだわりを感じます。

思わず本棚に漫画を敷き詰めたくなりますね!デメリットはほとんど無いのですが、しいて言えば本のレビューが少ないというところが挙げられます。

スキマ

スキマを運営しているのは株式会社TORICOです。

小さな会社ですが2005年から漫画関連のサイトを手広く運営している老舗の会社です。特徴としては最後まで読める無料漫画があるというところです。

もちろん作者側からは許可を得ており、出版社や著作権者にも利益をきちんと分配しているとのこと。

無料だとこれからどうなるの!というところで「はい、お終い」ということが多いので、最後まで読めるのはとても良いですね。

無料の漫画にも2種類あり、「全話誰でも無料」(特に条件なくいつでも読める)と「待てば無料」(1日1話のみ、24時間待てば続きが読める)があります。

そして月額480円(税抜)のプレミアム会員になると、「待てば無料」の漫画が読み放題になり、通常出てくる広告も非表示になります。

デメリットとしては漫画をダウンロードできないので、オフラインだと使用できないという点と漫画のラインナップがマイナーなものが目立つという点でしょうか。

DMM 電子書籍

運営は株式会社DMM.com、ビートたけしやローラがCMをしていました。非上場ですが売上は大手IT企業並みでサイトとして安全性は高いといえます。

大きな特徴としては50%還元セールの内容のすごさです!年に何度かあるので安心感があり、なんとメジャーな漫画作品(ワンピースや名探偵コナンなど)も対象となっています。

しかも買ってすぐにポイント付与され、ポイントを使って買ってもまたさらにポイントが付いてきます。

サイトやリーダーの使い勝手は無難といったところですが、この割引セールがとても魅了的ですね。

コミックシーモア

コミックシーモアは2004年から開始した漫画サイトで、運営者はNTTのグループ会社です。

こちらのコミックの品ぞろえも豊富です。特徴としては約70%と女性ユーザーが多く、女性が使いやすいサイトになっているところでしょう。

トップ画面なんかもアダルト系が出にくかったりと配慮を感じます。

また新規登録の際は半額クーポンがもらえたり、他にも様々なお得クーポンがあります。読み放題プランは700円と1400円(税抜)の2種類です。

月額ポイントコースでは支払う金額によってポイントが+10~30%ほど付与されます。

デメリットとしてはサイトやアプリが使いにくいなどの声があるようです。

電子漫画【コミなび】

コミなびは2006年から開始され、東証一部上場である株式会社メディアドゥホールディングスのグループ会社である株式会社メディアドゥが運営しています。

こちらは最初に月額コースに加入してもらい、もらったポイントで漫画を買います。

特徴としては低額コースのボーナスポイントが他よりも多めという点にあります。

また2コース選ぶとさらに+100ポイントがつくなどのサービスもあります。

またコミなびのアプリにはダウンロードしながら読める機能があり、一刻も早く読みたいんだ!と言う人には良いですね。

また縦読み、横読みどちらも対応しており、スマホで読む人にはありがたい機能です。

本当にコミックしか取り扱っていないので漫画のみ!と言う人には使いやすいかと思います。

デメリットとしては大手に比べると作品数は少なめだったり、レビュー機能がないといったところでしょうか。

BookLive

BookLiveは2011年に始まり、運営元は株式会社BookLiveです。

親会社は東証一部上場企業の「凸版印刷株式会社」なのでかなり安心感があります。

大きな特徴としてはTポイントが使えるという点、これはポイントためている人にとっては嬉しいですね!

そして何か問題が起きた時にサポートがしっかりしているという口コミも多いです。

新規登録した時には50%オフクーポンがもらえますし、毎日回せるクーポンガチャもあります。

ガチャってワクワク感があっていいですよね。品ぞろえも豊富で漫画や一般書籍までオールマイティに扱っています。

本棚、アプリ機能がいまいちという声もありますが基本的な操作は十分に揃っていて正に万能サイトといえるでしょう。

まとめ

今回は、漫画村が見れない原因と、代わりになるサイト8選をご紹介しました。

漫画村は海賊版サイトなので、違法行為にあたると認識され、政府までも介入する事態に発展しました。

それほど、出版社や漫画家の利益を害していたからですね。

また、マイニングやウイルス感染のリスクもある為、やはり安全なサイトで漫画を見る事が懸命なのではないでしょうか?

無料お試しや、ポイントの付与などを利用して、安全にお得に漫画を読むことをお勧めします。